ゆうゆうメルカリ便に「ゆうパケットプラス」という発送方法があります。
「ゆうパケット」よりは厚みがあり、「ゆうパック」よりは料金がお安いという、中間サイズです。
今回は「ゆうパケットプラス」の箱にどれくらい本が入るか試してみました。
関連記事：宅急便コンパクトの箱に本が何冊入るか試してみた（画像あり）
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ゆうパケットプラスの基本情報
現在メルカリのみで提供されている発送方法で、専用の箱を使う必要があります。
サイズは長さ24cm、幅17cm、厚さ7cm、重さは2kg以下です。
箱が変形するほど詰め込むのはNGです。
料金は、専用箱65円＋送料375円＝440円です。
箱は郵便局、ローソン、メルカリストアで購入できます。
郵便局のサービス紹介ページはこちら
ゆうパケットプラス専用BOXに本を入れてみた
★何冊入るのか一覧
厚さによるのでキッカリ何冊とは言えませんが、ざっくりこんな感じです。
| 文庫本 | 8～10冊 | |
| コミック本・新書 | 3～4冊 | 少年・少女コミックなど |
| B6判 | 2～4冊 | ビジネス書とかの単行本に多いサイズ |
| A5判 | 2～4冊 | ワイドコミックのサイズ |
| それ以上 | 入らない |
以下、画像つきで見ていきます。
文庫本
文庫本は結構ピッタリ感があり、横並びで入れることができます！
厚さにもよりますが、8～10冊くらいが目安のようです。
きっちり詰め込んだ時の重さは、約1.5kgでした。
よほど重い文庫本でない限り、上限の2kg以内でいけそうです。
コミック本
ジャンプコミックスなどの、少年コミック・少女コミックのサイズになると、なんと！横並びで入りません。
ちなみに新書も同じサイズになります。
ということは、横向きで入れることになります。
目安は3～4冊です。空間がもったいない感じです。
隙間ができるので緩衝材を使うのがおすすめです。
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B6判（ビジネス書など単行本に多いサイズ）
B6判のサイズになると、2～3冊くらいが目安です。
薄い本であれば4冊いけるかもしれません。
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A5判（ワイドコミックのサイズ）
A5判のサイズも、2～4冊くらいです。
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それより大きいサイズ（雑誌など）
雑誌サイズになると入りませんでした。
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そのほか小物を入れてみた
カップはサイズ感ぴったりに見えますが、ワレモノなので、緩衝材が十分に使えず何となく不安が残る印象でした。
小皿数枚であれば、緩衝材を使ってもおさまるかもしれません。
小さなぬいぐるみや布製品などであれば、破損の心配もあまりなく、ちょうどよさそうです。
（参考）宅急便コンパクトとのサイズ比較
らくらくメルカリ便の「宅急便コンパクト」の箱と比較してみました。
宅急便コンパクトには薄型と箱型と2種類あります。
こちらも、ネコポスと宅急便の間の中間サイズで、ゆうパケットプラスと似たような使い方ができます。
※画像の宅急便コンパクトの箱は薄型ではない方です。また、使用済の状態です。
「宅急便コンパクト」のサイズは、長さ25cm、幅20cm、厚さ5cm、重さは無制限です。
料金は、専用箱70円＋送料380円＝450円です。
関連記事：宅急便コンパクトの箱に本が何冊入るか試してみた（画像あり）
（参考）ゆうパケットとのサイズ比較
ゆうゆうメルカリ便「ゆうパケット」で使えるA4封筒とも比較してみました。
「ゆうパケット」のサイズは、3辺の合計60cm以内、長辺34cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内で、料金は200円です。
※2020/10/1より、「ゆうパケット」の料金は175円→200円に上がりました
ゆうパケットプラスの箱は小ぶりな感じですが、やはり厚みがあるときに活躍しそうです。
おわりに
今回は、メルカリで少々厚みのある物を発送するのに使える「ゆうパケットプラス」のサイズ感を見てみました。
本は意外と入らないなぁという印象でしたが、文庫本をたくさん送りたい場合は重宝しそうです！
実際に発送する場合は、水濡れ防止対策や、緩衝材が必要な場合があると思いますので、その点はご注意ください。
以上、ご参考になれば幸いです！
