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【米国株】初めてVOOの配当金をもらいました

資産運用
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本日、SBI証券から1通のメールが届きました。

「外国株式等配当金等のご案内(兼)支払通知書」電子交付のお知らせ という件名でした。

どうやら、VOOの配当金が15ドルほど入ったようです!やったね!!

なお、今の損益は-1,500ドルです!!!

ここまでのあらすじ

私が米国株投資を始めたのは2020年1月末です。1ヶ月半ほど経ちました。

現在保有しているのはVOO(バンガード S&P 500 ETF)のみです。

2月~3月にちょこちょこ購入し、現在22株になりました。

Googleで「VOO」と検索した結果より

長期運用するつもりとはいえ、コロナショックの急降下がすごいです!!

わくわくしながら書面を確認してみた

配当がいつ出るのかすっかり忘れていました。意識低いので……

SBI証券から届いたメールを開いてみるとサラっとした内容でした。

「外国株式等配当金等のご案内(兼)支払通知書」を、電子交付(記録)いたしましたのでお知らせいたします。

当社WEBサイト(ログイン後の「口座管理」>「電子交付書面」画面)にてご確認ください。

SBI証券からのメールより



メールに記載の通り「電子交付書面」画面に進み、

下の方にある「運用報告書」のところで「閲覧」という黄色のボタンを押すと、

電子書面の一覧が表示されました。

「外国株式等配当金等のご案内(兼)支払通知書」電子交付のお知らせ のPDFを開くと詳細が確認できました。

基準日に保有していた18株に対して配当金が出ていました。

  • 現地基準日:2020/03/11
  • 国内支払日:2020/3/18

基準日と、支払日までに数日タイムラグがあります。

1単位あたり金額は1.178ドルで、

配当金(税引前)は21.20ドル、

外国源泉徴収税額として10%の2.12ドルが引かれて、

国内源泉徴収税額として約20%の3.79ドルが引かれて、

受取金額は15.29ドルでした。

約1,600円です。

保有しているだけでもらえる配当金!すごい!(純粋な気持ち)

念のため「外貨入出金明細画面」も確認したところ、しっかり入金されていました。

(TOP画面>「入出金・振替」>「外貨入出金明細」)

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二重課税になってしまう話

初の配当金の受取とともに、噂に聞いていた「税金が米国と日本で二重にかかる」というやつを体験することとなりました。

「外国株式等配当金等のご案内(兼)支払通知書」 の表をよく見れば分かるのですが、最初に米国の税金が引かれて、引かれた後の金額に対して国内の所得税・地方税が計算されて引かれていました。

こういう仕組みなんだなぁと思いました。

この二重課税については確定申告で調整できるようです。

おわりに

人生初の配当金は米国株のVOOからの1,600円でした。

机上でいろいろ調べるのも大事ですが、やっぱり実際に投資してみると理解につながるなあと思いました。やってみると色んな疑問もわいてくるので、それを都度調べていけば気づいたときには知識がたまっているのではないでしょうか。

コロナショックでチャートが激しく下がっていますが、損益がマイナスになっていることよりも、むしろ歴史的な出来事をリアルタイムで見ていることに少々テンションが上がっています。

はっさく
はっさく

今朝の日経新聞に”米株は「全治4年」?”という記事がありました。お大事にどうぞ

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