「らくらくメルカリ便」から「ゆうゆうメルカリ便」に変更する方法と注意点

こんにちは！はっさくと申します。

この記事では、メルカリの配送方法を「らくらくメルカリ便」から「ゆうゆうメルカリ便」に変更するやり方と注意点をまとめました。

逆バージョンの記事はこちら
「ゆうゆうメルカリ便」から「らくらくメルカリ便」に変更する方法と注意点

「らくらくメルカリ便」→「ゆうゆうメルカリ便」に変える手順

配送方法を「らくらくメルカリ便」から「ゆうゆうメルカリ便」に変える手順です。

配送方法を勝手に変えるのは取引マナーとして好ましくないので、１つ目が意外と大事です。

手順２以降はスマホ上の操作なのでカンタンです！

以下で、それぞれの手順について詳しく説明していきます。

手順１：配送方法を変更していいかどうか、購入者に確認をとる

取引メッセージから、購入者に確認をしましょう。

メッセージ例です。

もともと宅急便コンパクト・宅急便を使う予定で、購入者からお届け日時指定があった場合は、指定できなくなることも添えましょう。

メッセージの返信を待ち、購入者からＯＫが出たら、実際に変更していきましょう！

手順２：取引画面で「らくらくメルカリ便を使わない」をタッチする

変更前の取引画面は、「らくらくメルカリ便で発送する」になっているかと思います。

この画面の下の方に行くと、

「らくらくメルカリ便を使わない」というボタンがあるので、タッチします。

手順３：選択肢から「ゆうゆうメルカリ便」を選ぶ

配送方法を選択する画面になるので、「ゆうゆうメルカリ便で発送する」を選択します。

チェックマークがついた状態になればＯＫです。

手順４：注意事項のメッセージを「ＯＫ」で閉じる

注意事項が表示されるので、確認して「ＯＫ」で閉じます。

「ゆうゆうメルカリ便で発送する」という画面になったら変更完了です！

「らくらくメルカリ便」から「ゆうゆうメルカリ便」に変えるときの注意点

「らくらくメルカリ便」から「ゆうゆうメルカリ便」に変えるときの注意点はこちらです。

【要事前確認】100サイズより大きい商品は送れない

「らくらくメルカリ便」は160サイズまで用意されていますが、「ゆうゆうメルカリ便」は最大100サイズまでとなっています。

	ゆうゆう （ゆうパック）	らくらく （宅急便）
料金	60サイズ　700円 80サイズ　800円 100サイズ 1,000円 (一律25kgまで)	60サイズ(2kgまで) 700円 80サイズ(5kgまで) 800円 100サイズ(10kgまで) 1,000円 120サイズ(15kgまで) 1,100円 140サイズ(20kgまで) 1,300円 160サイズ(25kgまで) 1,600円

ということは、梱包サイズが120～160サイズになる商品は、「ゆうゆうメルカリ便」で送ることはできません！

「○○サイズ」というのは「荷物の縦・横・高さの合計が何cm以内か？」ということです。

たとえば、３辺の合計が99cmであれば100サイズ、100cmであれば100サイズ、101cmであれば120サイズとなります。

梱包後の、実際に配送される姿で計測されます。

また、「らくらくメルカリ便」の方は重さの規定もあるので、3辺の合計が100cmにおさまっても、重さが11kgある場合は120サイズになります。

お届け日時を指定できなくなる

「らくらくメルカリ便」の宅急便、宅急便コンパクトはお届け日時の指定ができるようになっています。（封筒サイズのネコポスはもともと指定できません）

「ゆうゆうメルカリ便」はお届け日時を指定できないので、もし購入者から日時指定のメッセージが来ていた場合はちゃんと伝えておく必要があります。

配送方法を変更していいか確認するメッセージで、あわせて了承を得ておきましょう。

発送する場所が変わる

「らくらくメルカリ便」はヤマト運輸、「ゆうゆうメルカリ便」は日本郵便のサービスなので、発送できる場所が異なります。

配送方法を変更する前に、発送に行けるかどうか確認しておきましょう！

配送が遅くなる場合がある

公式には記載されていませんが、「ゆうパケット」「ゆうパケットプラス」の配送はあまり早くないようです。

というよりは、ヤマト運輸の方が早いという感じです。封筒サイズのネコポスも宅急便なみのスピードで配送されるようです。（ヤマト運輸のサイトより）

以上、ご参考になれば幸いです。