タティングレースを始めた初期に出てくる疑問「目を移す」のコツを解説してみます。
練習して慣れれば自然とできるようになります!
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使う糸
最初はとにかく太い糸で練習するのがおススメです。
ダイソーのレース糸なら#20以上がいいと思います。
セリアのコットン糸は、タティングレース用とは書いていませんが、ぎりぎりシャトルの穴に通る太さなので練習用にちょうどよかったです。
シャトルの穴に通らないほど太い糸(毛糸など)は使えません。

セリアのコットン糸の正式な商品名は失念していまいました……。
糸のアップの画像はこちら。

画像ではわかりにくいですが、一番下のコットン糸が一番太いです。
ダイソーの#20とエミーグランデの太さは結構似ています。エミーグランデの方がやや細い感じがします。
今回はセリアのコットン糸で解説していきます!
準備
目がどうなっているのか見やすいので、2色の糸で練習すると分かりやすいです!
間違ってしまったときもすぐに分かります。
今回は黒い糸をシャトルに巻き、それとは別に白い糸玉を用意しました。

今回は練習なので、端がバラバラにならないように結んでしまいます。
結び方は適当で大丈夫です。

ちなみに、通常、ふつうに作品をつくるときはこの結び方はしません。
慣れるまでは最初の結び目が不安定になりやすいと思うので、安定させるために結んでしまっています。
結び目の部分をしっかり持ち、糸玉の白い糸を手にかけます。

白い糸を小指に1~2回巻いて安定させます。

表目
今回、「目の移し方」に特化して解説しているため、
表目を作るときの手の動きについては別途検索をお願いします。
こちらは、表目を1回かけて、締める前の状態です。
白い糸に、黒い糸が巻き付いています。目が移る前です。

ここから、左手の薬指の力をちょっと弱めて、白い糸をゆるめます。
一方で、右手のシャトルをシュッシュッと引っぱって、黒い糸をピーンと張るように動かします。

うまくいくと、黒い糸に、白い糸が巻き付いた状態になります。
これが「目が移った」状態です!

左手の薬指を上に動かす感じで、白い糸を張るように動かします。
それとともに、結び目を左側に寄せていきます。
このときも、右手の黒い糸はピーンと張ったままです。

表目ができました!

失敗例
うまく目が移っていないときは、結び目が白でなく黒になるのですぐ分かります。
2色で練習するのがおススメな理由です。


裏目
裏目を作るときの手の動きについても、別途検索をお願いします。
こちらは、 裏目を1回かけて、締める前の状態です。
こちらも、白い糸に、黒い糸が巻き付いています。目が移る前です。

表目のときと同じように、左手の薬指の力をちょっと弱めて、白い糸をゆるめます。
一方で、右手のシャトルの糸をシュッシュッと引っぱって、ピーンと張るように動かします。

個人的に裏目のほうが目を移しづらいです。
白い糸が外れてしまわない範囲で、かなりゆるゆるにします。

うまくいくと、黒い糸に、白い糸が巻き付いた状態になります。
目が移りました。

そのまま、左手の白い糸を張るように動かします。
それとともに、結び目を左側に寄せていきます。
このときも、右手の黒い糸はピーンと張ったままです。

1目できました!
表目と裏目がセットで「ダブルステッチ」1目です。

失敗例
裏目の場合も、うまく目が移っていないときは、結び目が黒になります。


まとめ
タティングレースの「目を移す」やり方を解説してみました!
ポイントは
- 最初は太い糸で練習する
- 2色の糸で練習する
- 左手の糸をゆるめつつ、右手のシャトルの糸をピーンと張る
でした。
練習では、失敗しても気にせずに(ほどかずに)どんどん結んでいくのもコツかなと思います。
何度も練習していると自然にできるようになってきます!慣れは大事です。
最初から高い糸を使うともったいなくて練習が進まない可能性があるので、まずは100円ショップの糸を用意すると気兼ねなく使えておススメです。

ご参考になれば幸いです!