「本当にこれでいいんですね」
※これはオマージュです
「ハイ」
「あなたは何人目ですか」
「一人目です」
「僕は数え切れないユーザーをブロックしています あなたは許せますか」
「・・・・・もう一度聞きます 本当にこれでいいんですね」
「ハイ」
「用意はいいですか」
「ハイ」
「では始めましょう」
関連記事:【メルカリ】ブロックするとどうなる?ブロックと解除のやり方も解説
メルカリのブロックについて思うこと
メルカリご利用の皆さまは、ほかのユーザーをブロックしたことってありますか??
私はまた今日も1人ブロックしてしまいました。
これまで800件ほどお取引をしてきて、合計で9人です。
えっ、「数え切れないユーザー」じゃないですって?
冒頭のはオマージュなので気にしないでください。
本題に戻ると、メルカリのブロックですね。
私はブロック機能があって本当に良かったと思っています。
そう、この機能に感謝しています!なにしろ不快なユーザーと今後一切の関わりを持たなくて済むのです!素晴らしいですね!
「ブロックした相手にサブアカウントで嫌がらせされる」といった可能性も低いんじゃないかと思っています。
最近メルカリでは本人確認を強化しており、サブアカウントを作りづらい状況と考えられます。面倒なサブ垢を作ってまで、ブロックされたことの仕返しをする執念深いユーザーはなかなかいないと思います。
しかもメルカリには商品を検索する機能はあってもユーザーを検索する機能はありません。ということは、サブ垢から特定のユーザーを突き止めるには、その人が出品している商品を本垢から見て名称や説明を控えておいて、サブ垢で検索をかけるという手間がかかるというわけです。相当恨まれていない限りそこまでされることはないと思います。
私がどんな人をブロックしているのかというと、「この人とはお取引したくない」というのが基準です。具体的には、ほとんどが値下げ交渉関連です。残りはお取引した後に「今後は遠慮したい」と思った人です。
以下で再現VTRを見ていきます。
ブロックしたケース1:値下げ交渉で食い下がり
一番不快な気持ちになったのが「雑な食い下がり」です。
商品は500〜600円くらいの本です。
ユーザーA「こちら300円になりませんか!?」
私「コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、そこまでのお値下げは考えておりません。」
ユーザーA「なんでですか??」
私「説明不足で失礼いたしました。送料などもあるため、これ以上のお値下げはできかねます。よろしくお願いいたします。」
いつもなら、値下げコメントが来た時はマイ定型文を使って返信するんですが、ぶっきらぼうな大幅値下げコメントがついたので冷静さを欠いてしまいました。理由を書かず、値下げできない旨だけを返したことも失敗でした。
「なんでですか」って、この6文字を見たときに考えがよぎりました。
「この人とはお取引したくないな」
と。
万が一にも値下げ交渉で折り合いがついたとしても、このコメントからのお取引突入はどう考えてもイヤ過ぎました。
ブロックしたケース2:値下げ交渉で何か理由をつけてくる
次の再現VTRです。
商品は700〜800円の本です。
ユーザーB「はじめまして!書き込みがあるので500円になりませんか?」
私「はじめまして。出品したばかりのため、そこまでのお値下げは考えておりません。ただ、たしかに書き込みがありますので、600円ではいかがでしょうか?ご検討よろしくお願いいたします!」
(その後7日間無言)
コメントに返信がないなんてことはザラですが、少しは値下げに応じているのに無反応であること、そして何より自分で理由つけて値下げしてくるパターンが気に食わなかったんです!(笑)
書き込みは1ページのみちょろっとメモがある程度で、しかもそれを踏まえて既に相場より安くして出品していました。取引開始後にもいちゃもん付けられたらたまったもんじゃないですし、「この人とはお取引したくない」ということでブロック発動しました。
ブロックしたケース3:住所を確認してくれない!
3例目はお取引終了後のブロックです。
取引メッセージのやりとりです。
(前半の挨拶は省略)
ユーザーC「すみません、引越し前の古い住所のままになっていたかもしれません。◯◯県になっていたら大丈夫です。」
私「ご連絡ありがとうございます。匿名配送のメルカリ便なので、こちらから住所を直接確認できません。XX様の方で取引画面からお届け先住所をご確認いただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします。」
(無言)
こちとら発送期限もあるし、スピード発送バッジをキープしたい気持ちもあるので(これはちょっとエゴだけど)、さっさと発送してしまいたいのに返事がなくて若干イラっとしていました。
私が愛用するゆうゆうメルカリ便では、匿名配送であっても、郵便局で発送ラベルを出せば(またはローソンで二次元コードを読み込ませれば)相手の都道府県までは分かります。
が、アプリ上では分かりません。
荷物を持って出かけてラベル出してから「違うやんけ」ってなるよりは、事前に購入者に取引画面から確認してほしかったんですよね。返信がないまま見切り発車でローソンに行ったらちゃんと「◯◯県」の方になっていたので結果オーライでした。
が!その後のメッセージでも相手が何ら気にしている様子がなかったので、「今後はお取引を遠慮したい」と思うに至りました。
おわりに
今回3つほどメルカリでブロックした例を紹介してみました。
「えっそんなことで?」と思う人も、「まあブロックするレベルだな」と思う人もいると思います。基準は人それぞれです。
不快だったり不安を感じることがあればブロックしてしまってOKだと思います。そのための機能ですから!ブロックしてもそうそう仕返しされることなんてありません。
自分が気持ちのいい取引をしていけるように、適宜ブロック機能を活用していくことをおススメいたします。