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つみたてNISAで「毎日」積み立てると実際はいつから購入されるのか?約定日、受渡日とは?

資産運用
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つみたてNISAで「毎日」積み立てる設定にした場合、実際にいつから購入されるのか気になりますよね。

私が楽天証券で積み立てている投資信託について、設定をしてから実際に購入完了するまでの流れを確認してみました。

積み立ての設定内容

つみたてNISAでは3種類の投資信託を積み立てているのですが、今回、例として取り上げる投資信託は「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(楽天VT)です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券
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私の2019年12月時点の積み立て額は、1日あたり300円+増額設定1,000円で1,300円でした。

お金の引落方法は「証券口座」を設定していました。楽天銀行と連動させているため、実質、銀行口座からお金が引き落とされていきます。

初回の積み立ての流れ

最初の1回はこのような流れでした。

2019/12/2 積み立て設定完了!

2019/12/3 注文日(自動。朝の4時台です)

2019/12/4 約定日

2019/12/9 受渡日

はっさく
はっさく

タイムラグがあります!

積み立ての設定が無事に完了していれば、翌営業日から注文が入るようです。

そして、注文日の翌営業日が約定日となっています。

「約定日」の説明はこちらです。

「約定日」は、投資信託の購入や売却の取引が成立する日です。
約定日の基準価額で取引が成立します。
約定にかかる日数は投資信託によって異なり、投資信託の投資先が国内の場合は注文日と約定日が同日であることが多く、投資先が海外の場合は翌営業日以降が約定日となります。

楽天証券 よくある質問より(こちら

今回例に挙げた投資信託は海外のものなので、注文日の翌営業日が「約定日」となっているのですね。

受渡日まではだいぶ日にちが空いているようです。

まず、「受渡日」の説明はこちらです。

「受渡日」は、約定した取引の決済をする日です。
受渡日に商品や資金の受渡しをおこないます。
受渡日が約定日の何営業日後となるかは投資信託によって異なります。

楽天証券 よくある質問より(こちら

受渡日がいつになるかは、投資信託によって異なるようです。

「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の情報を確認してみたところ、【ご換金】という欄に”申込受付日から起算して5営業日目”と書いてありました。

12/3に注文(申込)をしたので、12/3を含めて5営業日目の12/9が受渡日 ということですね。

おわりに

実は積み立て設定をした後、ちゃんと開始されているかどうか確認したくらいで、約定日や受渡日のことはあまり理解できていませんでした。

国内か海外かでも変わるようなので、今後少しずつ理解していきたいです。

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