今回はmineoのデメリット、不便な点をまとめます。
☆mineoに乗り換えたときの話はこちら
☆mineoの感想その1(メリット)はこちら
デメリット/不便な点
- 通信速度が遅い時間帯がある
- LINEでID検索ができない
通信速度が遅い時間帯がある
特にお昼休みに遅くなります。この時間帯に利用するユーザーが多いためです。
体感では、
12:00~12:30 重い
12:30~13:00 かなり重い
といった感じです。
LINEやメールくらいなら何とかなりますが、動画閲覧、画像が多いWebサイトの閲覧、ゲームアプリの起動は結構厳しいです。
朝夕の通勤ラッシュ・帰宅ラッシュの時間帯もやや重く感じますが、お昼ほどではありません。
ちなみに「格安SIMの中でもmineoが特に遅い」といった声もありますが、混雑する時間帯を除けば、私はとくに遅いと感じたことはありません。
対策
利用ユーザーが集中するのが原因であるため、個人の力ではなかなか解消は難しいところです。
利用時間をずらす、お昼休みに使えるWi-Fiスポットを探してみるなどの工夫が考えられます。
mineoでも改善すべき問題と考えているらしく、現在は以下のサービスがあります。
①月額+800円で快適な通信を提供する「プレミアムコース」※新規募集なし
②月額-450円で混雑する時間帯に速度を制限する「エココース」
こちらは「価格が安くなるなら遅くてもいい」「そもそも混む時間帯はあまり利用しない」といった人の通信速度を制限することで混雑を緩和し、mineo全体として余裕を生み出そうというサービスです。
審神者からのひとこと
私はよく「刀剣乱舞」をプレイしていますが、重い時間帯は本丸に辿り着くまで非常に時間がかかります。
あまりに重すぎるときは「通信エラー」となり本丸に行くことすらできないことも……
イベント最終日の昼休み、終了時間の13時に向けて追い込みができなかったこともありました。
対策としては、
- 重くなる時間帯の前に、とりあえずアプリの起動だけしておく!
- イベントは余裕をもって進める!
といったことが挙げられます。
2点目はスマホ関係ないですけど……
(追記)起動できるか確かめてみた話
LINEでID検索ができない
mineoに変えてもLINEアカウント自体は引き継げるのですが、ちょっと不便なことがあります。
それは「ID検索ができない」ことです。
「電話番号検索」もできません。
ID検索や電話番号検索の機能を使うためには、年齢確認をする必要がありますが、その年齢確認ができないためです。
これはmineoに限らず、LINEモバイルを除く格安SIMで共通となっています。
というのも、年齢確認は各キャリアの契約情報をもとに確認をとるらしく、現状はdocomo、au、SoftBank(Y!mobile)のみが対応しているためです。
自分がID検索できないほか、自分のIDを検索してもらうこともできません。
私はau時代にIDを登録していたため、現在でもプロフィールに自分のIDが表示されています。
が、「IDによる友だち追加を許可」をONにしようとすると、年齢確認するように求められてしまいONにできません。
ちなみに、年齢確認したことのあるスマホをそのまま使う場合は、SIMカードをmineoに換えても年齢確認済の状態で利用することができます。
その後、スマホを買い替えるときが来たら、新しいスマホでは年齢確認ができない→ID検索が使えなくなるということになります。
mineoに乗り換え当初、スマホはそのまま使っていたため、年齢確認ができなくなることを知りませんでした。スマホを買い替えたタイミングで気づきました。
対策
ID検索以外の方法で友だち追加することになります。
- 「ふるふる」を使う(位置情報をONにする必要あり)
- 「QRコード」を使う
- PC版のLINEでID検索する
おわりに
不便な点を書いてみましたが、自分が利用するうえでは致命的な問題はなく、多少の不便があってもメリットの方が上回っていると感じています。
少しでも、mineo検討している方のご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。