こんにちは。
楽天証券に口座を開設したことで、日経新聞を無料で読めるようになりました。
厳密に言えば日本経済新聞そのものを読んでいるわけではありません。
日経テレコン(楽天証券版)を通じて、スマホで日経新聞の内容を閲覧しています。
無料で日経新聞を見るために必要なこと
- 楽天証券に口座開設します
- スマートフォンであれば「iSPEED for iPhone/Android」アプリをダウンロードします
- パソコンであれば「マーケットスピード」をダウンロードします
いずれも無料です。
ブラウザだけで見れないのかなぁと思っていましたが、現状はアプリのダウンロードが必要です。
公式サイトの説明はこちらです。起動方法の説明もあります。
以前は有料(一定条件を満たせば無料)だったみたいですが、2019年6月から無料になりました。ありがたいことですね。
日経テレコン(楽天証券版)で読めるもの
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)の記事 3日分
- 新聞記事検索 過去1年分
- 日経速報ニュース
Webブラウザ上で記事を読めるほか、紙面もPDFで見ることができます。
ちなみに日経テレコンとは?
日本経済新聞社が提供している有料データベースサービスです。
新聞そのものというわけではなく、新聞を含めた複数のメディアの情報が蓄積されています。
普通に利用すると、当初料金16,000円~+月額基本料金8,000円~+情報利用料金5円~がかかるようです。
楽天証券版は、カスタマイズされた内容が配信されています。
ちなみに普通に日経新聞を購読するといくら?
紙の新聞の購読料は、朝・夕刊セットで月額4,900円(税込)、
日経電子版は月額4,277円(税込)のようです。※記事作成時点
そのほか料金一覧は以下のページで確認できます。
日経テレコン(楽天証券版)を使ってみた感想
私は隅から隅まで読みたいヘビーユーザーではありませんが、使ってみた感想です。
ちなみにスマートフォンで閲覧しています。
良い点
とにかく無料で読めるのがありがたいです。
図表などがある場合、記事のPDFが見られるのもうれしいポイントです。
あとは古紙のごみが出ません。
イマイチな点
紙であれば視覚的に気になる記事を追って読むことができますが、スマホではできません。
見出しが縦にズラーッと並ぶので、見出しを追って気になる記事の詳細を見るといった感じになります。
また、時々PDFがないことがあります。
なぜ新聞を読むのか
そもそも日経新聞を読む必要はあるでしょうか。
就職活動のときに一時期読んでいましたが、その後読まずに10年以上生きてきました。
資産運用に興味を持ち始めたことも多少は関係しますが、インデックス投資がメインなので、その点に関しては毎日情報収集の必要はないと思っています。
私が読み始めた理由は、単純に「なんだか世の中のことを知らなすぎるなあ」と思ったからです。
新聞を読む習慣化のコツ
毎日読むぞと思ってもなかなか継続できないのではと思っていました。
続けるコツは、軽やかに取り組むことです。
1面トップだけ見ようとか、1日忘れても気にしないとか、そんな感じでやっています。
あとは誰かと一緒にやることも効果があります。
我が家では、気になった記事をピックアップしてホワイトボードに書く活動を始めました。
ゆる~くですが、基本的に毎日、2~3記事を書き出しています。
そしてスマホでホワイトボードの写真を撮って残しています。
新聞は見出しと冒頭に要点がまとまっているため、ほぼ写しているようなものですが、
「なぜこの出来事が起こったのか」など背景や理由を気にして読んだり、
「そもそもなぜこの記事が1面トップに選ばれたのか」を考えながらやってみると
それなりに頭に入ってくるものだと思いました。
あとは、これまで世の中を知らな過ぎたため、前提となっていることを知らないことが多々あります。
そういったことを1日1つでも調べていくと新たな知識が得られます。
去年(2019年)の11月ごろから読み始めましたが、読む前よりは世の中のことを知っている状態になったような……気がします。
おわりに
少し制約はあるものの、無料で新聞を読めるのはかなりお得なことだと思います。
また、何事もコツコツ継続が効いてくるのかなぁと思っているところです。
世間知らずで恥ずかしい思いをしたことが多々あったけど、今後はなくなるといいな……
お読み下さった方、ありがとうございました。