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セロハンテープに指紋がつかないようにする方法<比較画像つき>

小技
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メルカリなどで品物を梱包するときに、よくセロハンテープを利用するのですが、普通にカットするとどうしても指紋がついてしまいます。

見た目にもキレイじゃないし、個人情報が品物と一緒に送られてしまうのが気になります。

はっさく
はっさく

いまや、SNSのピース画像から指紋がとられる時代なので……(考えすぎ)

また、長めにカットして指紋がついている部分をハサミでカットする方法もありますが、テープが無駄になってしまううえに、細かく何度も貼りたい場合には向きません。

そこで、何とか簡単に指紋をつけずにテープをカットできないものかと考えてみました。

その結果、セロハンテープを巻いた割りばしを使う方法に行き着きました。

割りばしを使うやり方

考え方としては「テープに指が直接触れないよう、何かを挟む」です。

まずは、適当な割りばしの先にセロハンテープを巻きます。



その割りばしをテープの下に添えて、

上から親指で押さえて、

テープを引っ張ってカットします。



貼るときは、まず奥の方の端の位置を決めて、

割りばしを手前にぐるっと回すようにしてテープからはがし、

残りの部分を手で貼り付けます。

できました。

割りばしで押さえていた部分の跡はありますが、指紋よりはキレイです。

指 vs 割りばし カットしたテープの比較

指紋が目立ちやすい、ビニール袋で見比べてみます。

まず袋の中身が濃色の場合です。

指の場合でも、限りなくテープの端っこをつかめばそこまで目立ちませんが、指紋がついている感は否めません。

中身が白の場合です。

やはり若干指紋は気になります。割りばしの方はさほど目立ちません。

クラフト封筒だと指紋は目立たない

色々梱包していて気づいたのですが、クラフト封筒(茶封筒)の場合は、指紋が目立ちません。

貼る前、たしかにテープに指紋がついています。

が、貼った後はほとんど分かりません。

角度を変えて見ても大丈夫です。

指紋の跡自体はそこに存在しているのですが、見えなければいいという場合は、指でカットしたテープを貼ってしまって大丈夫そうです。

割りばしじゃなくてもいい

ここまで割りばしで話を進めてきましたが、実際は、細くてある程度しっかりしたモノなら何でもいいです。

貼ってはがすのが手間でなければ、指にテープを貼ってもいいと思います。テープを使う頻度が高い場合や、皮膚が弱い方の場合は、一本割りばしを用意しておけばサッと使えて便利です。

プラスチックのスプーンでも試してみました。

赤丸がついている部分で、前述のようにテープを押さえてカットします。

スプーンのすくう方に貼っているのはガムテープです。

ガムテープは表面がツルツルしていてセロハンテープがはがれやすく、貼るときにスムーズです。セロハンテープにつく跡はモヤッとした感じの跡で、あまり目立ちません。ただ、何回も使っているとガムテープの表面がハゲてきて時々貼り直しが必要です。

スプーンの持つ方は素のままです。

プラスチックの凹凸がそのままテープに跡としてつきますが、指紋よりはスッキリしています。

おすすめテープカッター

しばらく100円ショップのテープカッター(プラスチック製の簡易なもの)を使っていたのですが、あるとき思い立ってしっかりしたテープカッターを購入しました。

それがこちら!

KOKUYOさんの「カルカット」です!

本体に十分な重さがあってテープを引っ張ったときにズレません。

本当に軽い力でカットすることができ、しかも切り口が滑らかです。とても使いやすいです。

定価1,320円ですが、それくらいの価値を感じています。

Amazonだと少しお安くて900円くらいです。(送料別)

おわりに

セロハンテープに指紋をつけないためには、人差し指とテープの間に何か別のモノを挟んでカットすればいい!ということを紹介してみました。

言われてみればそりゃそうかという感じではありますが、セロハンテープ・OPPテープで跡の付き方が変わったりするので、なかなか理想に辿り着けない感もあります。

テープに残る跡を限りなく少なくするために、他にも試してみようと思います。

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