クリックポストが好きだという話(Amazon小口出品者が本を自己発送する話)

せどり
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私はクリックポストが好きです。
どこが好きかというと、ラベルの見た目が好きです。

かっこいい!

あっ、イヤ、それだけじゃなくて便利だから好きです。

念のためクリックポストが何モノなのかを説明しますと、A4サイズの荷物を全国一律198円で送れるという日本郵便のサービスです。自宅でWebから料金支払い、ラベル作成ができます。

公式サイトはコチラ

私がクリックポストを使うのは、Amazonで販売した中古本を発送するときです。

たくさん発送する人は特約ゆうメールを使うと思うのですが、Amazonでの販売を始めたばかりの私にとってクリックポストは強い味方です。

クリックポストのサイズはA4・厚さ3cm・重さ1kgまでなので、だいたいの本が納まってくれます。

個人的な感覚として、「ゆうゆうメルカリ便 ゆうパケット」のサイズと同じというところにかなり親近感がわいてきます。1年くらいメルカリで本を売っている私にはとても扱いやすいサイズ感です。

しかも、全国一律198円という料金でありながら、追跡サービスがついているのがまた素敵なところです。

可能な限りトラブルを回避したいビビリな私にとって、追跡番号がついているのは安心できるポイントであります。

参考

ちなみに、ほかの追跡つきのサービスとしては
・レターパックライト 370円
・レターパックプラス 520円
あたりが、本の配送に便利な方法です。

クリックポストはラベル作成の手間があるとはいえ、料金の点でかなりお得感があります。

しかし、今ではクリックポストに愛着がわいている私も、以前は馴染みがありませんでした。というか使う機会もありませんでした。

そもそも日本郵便のサービスだけど、Yahoo! JAPAN IDがないと使えないというのが謎だなあと思っていました。きっとヤフオクの発送に便利だったのでしょう(完全なる予想)

そんなクリックポストは、現在はAmazonのアカウントでも利用できるようになりました。

特に設定した覚えのないAmazon Payで決済できてしまうのが便利です。Amazonに登録されているクレジットカードで支払いができます。

住所は郵便番号検索ができて簡単です。当たり前っちゃ当たり前ですが便利です。

私はAmazonで販売した本を発送するとき、配送先を間違えないよう、Amazonセラーセントラルの注文情報からコピペしてクリックポストの配送先を登録しています。

簡単な住所・氏名であっても手入力にはミスがつきものなのでコピペが安全です。

と思っていたら

「α」という文字が含まれたマンション名のときに、文字化けが発生してラベルにクエスチョンマークが印字されました。

なぜか「α」の前後に「?」が印字されます。

謎です。

コピペ元でもコピペ先でも見えていない文字が、ラベルのときだけクエスチョンマークとなって現れます。

テキストエディタ(Windowsのメモ帳)に貼り付けても、クエスチョンマークの正体がわかりません。

意地になって文字コード変換サイトで確認したところ、やはりクエスチョンマーク分の文字が存在していました。

しかし、それ以上は深追いするのをやめました。

私は本を発送するミッションがあるので……

仕方がないので「配送先を間違えないようにコピペする」というマイルールをいったん置いて、その時だけは住所を手入力し、クリックポストのラベルを印刷したのでした。

話が脱線しました。

私は今のところラベルシールという立派な資材は持っていないので、ダイソーで買ったコピー用紙にラベルを印刷しています。かっこよさを重視してカラー印刷です。

1日に何件も売れることがないので、A4用紙の4分の1しか使わないことがほとんどです。

紙面が余ります。

……。

エコ重視な私はいいことを思いつきました。

Amazonの納品書を2in1印刷すればいいじゃないかと。

そして、その反対側にクリックポストのラベルを印刷しようと。

いい感じに見えます。

この方法で印刷すると、自分で紙を切る必要があります。

が、工作が好きな私にとっては特に苦ではありません。

キャンドゥで買ったカッターマットのマス目に合わせてシュバッとカットしています。

残った4分の1は、メモ用紙にしています。

「発送件数が増えたら、こんな手間なことやってられなくなるのかなぁ。というか特約ゆうメールの契約するのかなぁ…(ウフフ)」などと毎回思いますが、一方で今後は本せどり活動どうしよっかなぁ~とも思っているので、現状維持になりそうです。

紙をカットした後は、納品書を入れ忘れないようにして本を梱包します。

メルカリのときは100円ショップのポリ袋+クラフト封筒ですが、AmazonのときはOPP袋+厚手クラフト封筒で「ちゃんとしてます感」を醸し出すようにしています。

そして、クラフト封筒にクリックポストのラベルを貼ります。前述のとおり、私のラベルはただのコピー用紙なので、スティックのりで貼り付けます。

昔から「消えいろピット」が好きです。

梅雨の時期はラベルの上から透明テープを貼って、雨でにじまないように配慮しています。
バーコードの上にテープを貼るとテカッてしまって郵便局でうまく読み取れないという噂を聞いたので、全面ではなく住所・氏名のところだけに貼っています。

そして最後に「Amazonマーケットプレイスご注文品」という手作りラベルも封筒に貼ります。

この表示、今は別に必須ではないらしいのですが、パッと見てAmazonだなって分かってもらいたい(謎の個人からの荷物だと思われたくない)ので貼り付けるようにしています。

”必須ではない”と言えば、納品書の封入についても気になっています。

ネットで調べると納品書を入れるのは任意でOKという話を見かけるのですが、Amazon公式の規約やヘルプで任意と記載されているページに辿り着けませんでした。(私の調べ方がへたくそという説が濃厚か)

というわけで、念のためいつも(半分サイズですが)納品書を入れるようにしています。

クリックポストは、郵便ポストから投函できるところも好きです。

最近はコロナウイルス感染予防のこともあり、なるべく郵便局の窓口に行く件数を減らしたいので、ポスト投函できるのはとても助かります。

発送件数が増えてきたら、郵便ポストにぶち込むのは迷惑だと思うので、窓口に行く予定……です。

Amazonの出荷通知は、郵便ポストの集荷時間から郵便局で受付される時間を予想して、郵便追跡のサイトで「引受」になったのを確認してからやっています。

一度、「引受」をぶっ飛ばしていきなり配送先の郵便局に「到着」したことがありました。

ググってみたら、「引受」の登録漏れは、まあまあ時々あるそうです。

となると、「引受」を確認する意味があるのか……?と思えてきますが、性格上どうしても確認したくなってしまいます。

今のところはそれほど手間だと思ってないのでしばらくはこのまま行こうかと思っています。

そんな感じで、クリックポストを愛用する日々を過ごしております。

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