今回は、A4サイズの封筒で発送できる、ちょっとしたコミックセット(全巻セット)を9件紹介します。
A4封筒のサイズは、メルカリでいうとゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」のサイズです。厚さ3センチ以内、重さ1kg以内で、送料は全国一律200円で発送できます。
※2020/10/1より175円→200円になりました
らくらくメルカリ便の「ネコポス」は、厚さ3センチ以内、重さ1kg以内、送料は全国一律175円です。「ゆうパケット」に比べると、長辺の長さが若干短めです。
※2020/10/1より料金195円→175円に、厚さ2.5cm→3cmになりました
メルカリ便以外だと日本郵便の「クリックポスト」も厚さ3センチ・重さ1kg以内なら全国一律198円で送れます。(クリックポストは、つい最近料金が上がって188円→198円になりました)
A4封筒 厚さ3センチ以内で梱包できる全巻セットたち
それでは早速紹介していこうと思うのですが、
利益が出るかどうかは、その時の仕入れ価格&相場次第でございます!
(セット本に限りませんが……!)
一応、以下で紹介しているのは少しは利益が出たものです。
基本的に漫画の110円コーナー、コミックエッセイの場合は210円コーナーで購入しました。後半はセール時に購入したものもあります。
『てのひらの熱を』
3巻で完結しています。
マガジンのコミックはカバーにバーコードがついていないので、ブックオフの本棚を眺めていて雰囲気で発見しました。
2冊を重ねて入れ、その横に並べてもう1冊を入れるとA4封筒におさまります。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』
こちらも3巻で完結しています。
ブックオフの中を徘徊していたら、キレイな状態で3冊並んでいるのが目に留まり仕入れに至りました。
『ラーメン食いてぇ!』
巻数が「上」「下」だったので完結してそうだなと思ってチェックしてみました。
一応「中」がないことは確認しました!
2冊なのでA4封筒余裕です。
『とつげきドイツぐらし!』『ほのぼのドイツぐらし』
これは少年コミックではなく、いわゆるコミックエッセイと呼ばれる本です。
210円コーナーにありました。
少年コミックよりも大きいですが、このサイズでもA4封筒に横並びで入れることができます。
『山登りはじめました』
こちらもコミックエッセイです。
1冊目が「めざせ!富士山編」で、2冊目が「いくぞ!屋久島編」です。
メルカリの様子を見ていて、バラ売りよりもセット販売の方が売れることに気づきました。
これは重ねて厚さ3センチ以内におさまります。
『あしたは土曜日』
「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品です。
アニメをやっていたときに出品しましたが、たぶん今は相場価格は下がっていると思います。
『ゲレクシス』
これはセールのときに1冊55円で購入しました。
シュールで面白かったです。
『君の膵臓をたべたい』
これもセールの時に購入したものです。
『ネト充のススメ』
こちらもセールで購入しました。
プチコミックセットの見つけ方
今回紹介したような2~3冊で完結するコミックの見つけ方ですが、これといった手法はなく地道に探しました。
最終巻の場合はブックオフの値札に「完」と印字されているようなので、それを目印にしてもいいと思います。
仕入れるときの注意点
「ゆうパケット」「ネコポス」で送る場合、厚さが3センチを超えないかどうかが最大のポイントです。
2冊セットの場合はあまり気にしなくて大丈夫です。
3~4冊セットの場合は、2冊を重ねたときに3センチ以内でいけそうかどうか要確認です。
店頭に定規を持って行ってもいいですし、指のこのシワまでが3センチだと覚えておいて目印にするのもいいと思います。
重さの方は、コミックの紙は軽いことが多いので規定の1kgをオーバーすることはほぼないと思います。
おわりに
ちょっとしたコミックセットのいいところは
- 家で保管するときに場所をとらない
- 車がない人でも仕入れやすい
- 梱包材はいつもの封筒でOK
悪いところは
- あんまり儲からない
という感じでしょうか。
自分自身が徒歩仕入れなので、持ち運びが大変なセット本にはあまり関心がなかったのですが、『あの花』を見つけてからちょっと興味を持ちました。
あんまり利益が出ないのでおススメできるかというとそうでもないのですが、アニメ化や実写化などのタイミングで相場価格が上がることもあるので、そういったときはいいかもしれません!
以上、なにかのご参考になれば幸いです!