こちらの記事で、mineoに乗り換えた当時を振り返りました。
今回はメリットや便利だなと思う点について書いてみます。
メリット/便利な点
- 料金体系がシンプルでわかりやすい
- mineoスイッチでデータ容量を節約できる
- 月末のピンチにフリータンクからデータ容量を補充できる
- mineoアプリのログインボーナス
最大のメリット「安い!」についてはこちらの記事をご参照ください。
料金体系がシンプルでわかりやすい
mineoの料金はシンプルで分かりやすいです。
特にオプションなどがなければ、月額基本料金+通話料金+ユニバーサルサービス料となります。
個人的に「機種代金を分割で払うと最大24か月ナントカ割がつきます」とか「2年縛り」とかいうものに疲れていたので、シンプルになって気分もスッキリしました。
あとは余談ですが、有名な俳優さん女優さんを多数起用した大手キャリアのCMを見ていると「私が払った料金があのCMの制作に使われているのか……?」といった憂いの気持ちが湧いていたので、今は気がラクになりました。
mineoスイッチでデータ容量を節約できる
mineoには、あえて低速にしてデータ容量を節約する「mineoスイッチ」があります。
スイッチをONにしている間は200kbpsに制限されますが、データ容量が減りません。
例えば、仕事中はほとんどスマホを触らないという職場の場合は、会社に着いたらスイッチON、お昼休みにいったんOFF、午後のお仕事中にまたスイッチON、のような使い方もできます。
ON・OFFの切り替えはmineoアプリを入れておくと簡単にできます。
200kbpsってどれくらい……?
LINEやメールの送受信、twitterくらいなら気にせずできるように思います。
画像を含むメッセージの送受信や、画像が含まれているツイートの表示は重く感じます。
ゲームアプリ(例えば刀剣乱舞)は最初のロードが厳しいですが、その後のプレイはおおむね問題ないです。
フリータンク
mineoの全ユーザーでデータ容量をシェアできる「フリータンク」というサービスがあります。
月末にデータ容量が足りなくなってしまった!という時のためのお助け措置です。
ちなみに「少ないデータ容量で契約しておいて、足りない分はフリータンクから貰っちゃおう」というズル(?)を防ぐため、引き出せる条件が決まっています。
- 利用期間:毎月21日〜末日
- 1ヶ月の利用回数:2回まで
- 1回の利用容量:500MBまで
- 1ヶ月の利用容量:1,000MBまで
- 累計OUT量が累計IN量以上の人は、残容量が500MB以下になってから利用可能
いくつか条件はあるとはいえ、本当にピンチのときに救済措置があるのは便利です!
また、「今月はあまり使わなかったな~」というときに、来月に持ち越せないデータ容量をタンクに入れると「誰かの役に立つことしたなあ」という爽やかな気持ちになれます。
mineoアプリのログインボーナス
これは地味に嬉しいサービスなのですが、mineoアプリに20日間ログイン(アプリを起動)すると100MBのデータがもらえます。
ちなみに、私は現在Dプランを利用しているので、左上の回線は「docomo」と表示されます。
ご参考:私の利用環境について
- 自宅ではWi-Fiを利用
- 外出先で動画を見ることはほぼなし
- 外出先でアプリをダウンロード・アップデートすることはほぼなし
- 外出先での通信は主にメール、SNS、ゲームアプリ、インターネット閲覧
- 電話はできるだけLINE、FaceTime(iOS)を利用
- それ以外の電話は月に1~2回、数分程度(これも「mineoでんわ」を利用)
おわりに
今回はメリットの面について書いてみました。
次回はデメリット、不便な点についてまとめる予定です。
→更新しました!感想その2(デメリット)はこちら
ありがとうございました。