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【本せどり】2020年5月(11ヶ月目)の収支報告

せどり
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本せどり初心者ってどれくらい利益が出るものなのでしょうか?

ということが気になる方へ、本せどり初心者の収支報告をします。
5月はやっと210円コーナー脱却しました。

前置き ~私はどんなせどらーか~

2019年7月から本せどりを始めました。
趣味のような感じでマイペースに活動しているため、ずっと初心者といった感じです。仕入れはブックオフ、売るのはメルカリが主で、最近Amazon小口販売も始めました。(本当は最初からAmazonが良かったのですが、色々あってメルカリがメインになっていました)

11ヶ月たちましたが相変わらずゆるっとしています。こちらの記事をご覧になれば「自分の方ができるぞ!」と自信を持っていただけること間違いなしです。

本せどり5月の実績

売上と利益

5月の実績は以下のとおりです。
(私は趣味ですべてExcel管理しています)

  • 販売数:63件(前月比 91%)↓
  • 売 上:60,400円(前月比 127%)↑
  • 利 益:21,154円(前月比 162%)
  • 利益率:35%(前月比 +7.5%)↑

※利益は、売上から各種手数料・送料・梱包費用・仕入価格を引いた額
※現在は有料ツールの利用なし
※Amazon小口出品者のため月額手数料なし

  • 平均販売価格:958円(前月比 +269円)
  • 平均利益  :335円(前月比 +146円)

5月の利益は2万円を超えることができました。

これまでと変わったのは、薄利すぎる状況を脱却するため、単C(110~210円の棚)だけではなくプロパー棚からも仕入れるようになった点です。

「売れなかったらどうしよう……」と、損することを恐れて単Cから離れられずにいたのですが、それ自体が機会を損失しているという考えに変わってきました。結果的に平均利益が増えています。

メルカリ:Amazonの割合は8:2でした。本来利用したかったAmazonの割合が増えつつある点もよかったです。

はっさく
はっさく

210円で仕入れた本をメルカリで500~600円で売るという活動を長らくしていました……利益は60円~150円くらいです……。

扱っていた本は、メルカリで売れやすい美容系の単行本、ビジネス書、コミックエッセイなど単価の安いものでした。

Amazonで販売できるようになってから、単価の高い専門書なども仕入れるようになりました。

仕入れ状況

仕入れ状況は以下のとおりでした。

  • 仕入数 :95件(前月比 350%)↑
  • 仕入金額:37,115円(前月比 619%)↑
  • 平均単価:390円(前月比 175%)↑

コロナの緊急事態宣言が出ていたため店舗での仕入れを自粛していましたが、5月は少しずつ再開し始め、ほぼコロナ前の仕入れ件数に戻りつつあります。

前述のとおり、プロパー棚も見るようになったので、仕入れ単価の平均が前月比1.7倍になりました。

仕入れ額が増えているとはいえ、これくらいであれば資金に困ることはないので、私はとくに深く考えずに仕入れています。(というか資金繰りに困るほど勢いよく仕入れられるスキルがないです……)

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5月の振り返り

前回、以下の目標を立てました。

  1. ビームせどりにチャレンジ
  2. 出たとこ勝負ではなく、情報収集もしてみる

それぞれ、振り返っていきます。

ビームせどりにチャレンジ→達成

ずっと無料版せどりすとのバーコード検索と、メルカリアプリ手入力検索をしていましたが、急にビームに興味がわいてきて導入することにしました。

コロナのこともあるので、作業効率化をして店舗滞在時間を短くしたいという考えもありました。

購入したバーコードスキャナはユニテックの「MS910」です。
「KDC200」シリーズが人気ですが、ビーム自体使いこなせるか分からないので、リーズナブルな方を選びました。

現在は後継機が出ています。

ビームを使った感想はこんな感じです。

  • けっこう恥ずかしい(手汗をかく)
  • ビーム撃ってるときはスマホはどう持ったらいいんだ……
  • バーコードの向きが揃っている棚はやりやすい
  • バーコード読み取りの速度があがっても、スマホの処理や、自分の仕入れ判断の時間がボトルネックになる

色んな意味で慣れが必要そうですが、うまく使えば効率は上がりそうです。

出たとこ勝負だけでなく情報収集する→実施済

「高額本を知っていても店舗になかったら意味ないので現場で調べるのみ!」と思っていましたが、世の中のトレンドを知っておくと役立つことがあると気づき、情報収集してみようと思った次第です。

具体的には、Twitterでせどらーさんの発信内容を見たり、メルカリで高額で売れている本を検索したりしました。

メルカリのリサーチは、例えば ”本”,”3,000円以上”,”売り切れ” といった条件で検索して、画面を眺めながら

  • 頻繁に売れている本
  • 何てことない単行本っぽい見た目なのにやけに高額で売れている本

などをチェックしていました。

メルカリの検索で見つけたこの本は、定価1,300円くらいですが5,000円以上で取引されています。(せどらー界では有名なのだろうか)

もしブックオフで定価以上の値段をつけることがないのであれば、発見できたらラッキーです。

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6月の目標

6月の目標は、

  • 仕入れスキル向上

です。

とは言っても達成したかどうか測れないので、

  • 利益率をキープしつつ(35%)、100件仕入れる

にしてみます。

仕入れスキル向上したいと思った理由は、何件か微妙な仕入れをしてしまったからです。

微妙な仕入れ 例

「プレミア商品見つけちゃった!ウフフ!」
 ↓
たまたま適正価格の商品が売り切れていただけ。高額の商品が残っているので価格上昇しているように見えた。
 ↓
モノレートの下の方にある「最安値一覧」で、実際に買われている相場を見て判断しないとダメだった。

こんな感じのことがあってから、プロパー棚の前で仕入れていいのかどうか迷う時間が増えています……

はっさく
はっさく

ビームで検索量を増やしても、仕入れ判断のスピードがついていかなかったらだめじゃーん!

ということで、モノレートの見方を改めて勉強しています。実際の仕入れを通して練習しようと思います!

今回は以上となります。
まだまだコロナの不安は残りますが、せどり自体は好きなので楽しんでやっていければと思います。

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